Vielight(脳フォトバイオモジュレーション)

Vielightとは?

医学と光工学を併せて出来上がった、最新脳科学技術から生まれた技術です。
近赤外線の作用を生かして、1日に20分間、機器で頭部に光を照射をするだけで治療を行えることから、注射や服薬をせずに治療ができます。
特に脳機能向上に効果的で、脳内血流や活性化を促進することで、認知機能の向上、ストレス緩和、多様な症状の改善などに役立ちます。

適用

様々な臨床研究で、認知力、記憶力、血流の改善が見られています。
また、脳の他にも、免疫力を高めたり、痛みの軽減、怪我やスポーツ障害の治療などにも有用です。
代表的な適用する症状

アルツハイマー病
外傷性脳損傷
パーキンソン病
自閉症
コロナ後遺症
PTSD(トラウマ)
認知症
うつ病
不安

治療方法

1日20分、機器を装着するだけです。痛み、刺激、眩しさなどはありません。

費用

料金表
¥3,000
¥30,000
¥60,000

参考

医学的文献
https://www.vielight.info/publication/
「Vielight」を研究/使用している代表的な大学
ボストン大学、ハーバード大学、カリフォルニア大学、シドニー大学、ユタ大学、フロリダ大学、トロント大学等
主な論文と結果
アルツハイマー病
12週間の積極的な使用で脳機能の向上、睡眠の改善、怒りの爆発の減少、不安の減少、徘徊の減少が報告された。主な副作用はなかった。使用中止で、これらの効果は失われた。
(Anita E. Saltmarche, et al. 2017)
パーキンソン病
12週間の治療で
可動性、認知力、動的バランス、細かい運動能力の測定値改善
(Liebert et al. BMC Neurology 2021 )
自閉症スペクトラム
3か月および6か月の治療後 、重症度軽減。また注意機能及び睡眠の質の改善、行動的と認知的硬直の軽減、親のストレスの減少
(Stefano Pallanti, et al. 2022)
慢性外傷性脳症
一ヶ月の治療で心的外傷後ストレス障害(PTSD)、うつ病、痛み、睡眠の大幅な改善
(Margaret A. Naeser,2023)
いずれも、明らかな副作用の報告なし。