血液オゾン療法
オゾン療法は約70年前にドイツで開発され、イギリスではエリザベス女王が老化予防のために行っていたことでも知られている治療です。
効果
医療用オゾンで血液の酸素を増やすとともに、本来身体に備わっている免疫力を上げる
がんや難病の治療や予防としても注目されています。また、ステロイドを使わずに免疫力を高めるといった特徴があります。
適応
冷え性、頭痛、低血圧
慢性疲労
高コレステロール、脂質異常、高尿酸値
肝炎など肝臓病
慢性関節リウマチ、腰痛
動脈硬化性疾患(脳梗塞 虚血性心疾患の予防)
美白、美肌
加齢性黄斑症
オゾン療法の仕組み
体内から血液を採取し、点滴瓶の中でオゾンに触れさせることにより血中酸素濃度を上げます。
更に、オゾンの力で脂質や中性脂肪によってドロドロになっていた血液がサラサラになります。
このようにしてキレイになった血液を体内に戻します。
オゾン療法の副作用
オゾン療法の副作用は0.0007%と極めて低く、「一時的なだるさ」などいずれも素早く消失する程度の軽いものであると報告されています。
オゾン療法の禁忌とされている疾患例
甲状腺機能亢進症
G6PD欠損症
血小板減少症